3.同じ品物なら空港内のみやげもの店が一番値段が高い。
空港内の免税店ではなくてみやげもの店です。
例えば実例にあげた値札1500元くらいの品物は、空港内のみやげもの店では30%から50%くらい安い表示(750元〜1000元)になっています。
少なくとも街のみやげもの屋で値切れば500元以下で買えるような品物ですから、価格設定が高いということになります。(ただし街のみやげもの屋で先方の提示の20%引き程度で購入した人から見ると空港の値段が安かったといことになります。)
また原則空港では値切り交渉ができません。
空港施設への入居料が高いので当然といえば当然ですが。
最近上海の繁華街の南京東路ではアクセサリー等を掛け値なしのバーゲン価格で売る店が出現しています。
店の前で拡声器で宣伝をして店の中は地元の若い人たちでにぎわっています。
こういう店は値切れませんが実質低価格に設定されています。50元(約800円)で販売されていたブレスレットが全く同一製品とおもわれる物が空港では5倍の250元(約4000円)の値札がついていました。